素人から走り始めた男はいかにして100マイルレースの夢を見るか?

40歳を過ぎてからランニングを始めて、フルマラソンサブ3.5を経て、ウルトラマラソンやトレイルランニングまでを楽しむようになり、果ては100マイルレース参加を目標としている中年男子のブログ

ギアレポート【ヘッドライト】milestone MS-i1 “Endurance Model”

先日、伊豆トレイルジャーニーに申し込む気満々で購入したのが、milestone社から今年(2022年)の7月に出たばかりのMS-i1 “Endurance Model” だ。InstagramでフォローしているRun boys! Run girls!さんの投稿で存在を知り気になり、サカイヤスポーツエコープラザで実物を見て「伊豆トレイルジャーニーを走るのだから……」と自分に言い聞かせ購入。グザビエ選手がモデルになっているLedlenserのNEO9Rとも悩んだが、ビジュアルが愛らしい、MS-i1“Endurance Model” を選んだ。
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ナチュラルカラーがいい感じ。
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充電池(左)も乾電池風で◎。パッケージ(右)もナチュラル。

で、日頃走っている近所の河原で明るさ具合をテストした(撮影はiPhone XR)。
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ヘッドライトのない状態。
iPhoneのカメラの性能で明るくなっているように見えるが、実際はもっと暗い。

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モード:LOW(明るさ65lm/点灯時間53h)

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モード:MID(明るさ260lm/点灯時間11h)

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モード:HIGH(明るさ480lm/点灯時間8h)

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モード:ULTRA HIGH(明るさ1000ln/点灯時間7.5h)

1000lmはさすがに明るく、極端に言えば昼間のようだ。これで7時間半持つのは70キロくらいのトレイルレースでは大活躍しそう。個人的に目標としている100マイルレースでは、MIDモードの260lmがメインになるのだろうが、それでも十分だと感じた。
初めて購入したトレイルレース用のライトではあるが、ビジュアルと性能を考えると、なかなか良い買い物をしたのではないか。
これを付けて、夜の高尾山を走ってみたい!という気持ちになった。

※明るさと点灯時間はメーカーHPより引用

 

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